【絆】土屋利紀の肖像
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175 第七章資料編診断基準をもとに私のできる範聞の検査を行い、同時に治療を行ってみましたところ、約90%に有効な結果を認めました。次に課題単に診断基準を書記しますと、主要所見として①視カ低下②視野狭窄@近視化④乱視@閉眼片足立ち不良⑦指鼻試験⑧ChE値の低下(血球・血清)⑨膝蓋腫反射試験(充進)@PAM、またパドリンで有効(特に①②に対して)補助所見①視神経の変化②随孔の変化@ERG @下肢固有感覚機能低下⑤自律神経症状@肝機能障害⑦尿(パラニトロフェノール)上記検査の内、主要所見中5項目陽性また、補助所見中3項目陽性を一応治療の対象としました。スライドあり-2-

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